【妊活その1】妊娠しやすい日とは?ワンステップ排卵検査薬クリアと基礎体温で妊活した結果。
こんにちは、むぎです。
我が家は妊活を始めて1年半ほどで授かることができました。
これまでの妊活をステップごとに振り返ります。今回は不妊治療で病院に通う前、自身での排卵予測とタイミング法の話。
最も妊娠しやすいのは排卵日の前後
排卵日の2日前から当日までが最も妊娠しやすいと言われています。
精子の寿命が2〜5日、卵子の寿命は排卵から6〜24時間。この間に精子と卵子が出会う必要があるため、タイミングが大変重要となります。
個人差はあるものの1回に数億もの精子が放出されますが、卵子にたどり着く頃には数百個以下にまで減少してしまうことや、もし精子と卵子が無事に受精できても、子宮内膜に着床しなければ妊娠は成立しません。なんとも、いかにタイミングしっかりを取っても、妊娠というのは奇跡的なことです。
排卵日に関係なく夫婦生活が多くあるご家庭は、女性側のホルモンのバランスも良くなり妊娠率が上がると言います。実際共働きだったり、レス気味だったりするとそんなに頻回にタイミングは取れませんよね笑
排卵日の予測が大事
自身で排卵日を知る方法としては、基礎体温・おりもの・排卵検査薬があるかと思います。
基礎体温を測る
生理が始まった日を1日目をして、次回の生理開始前日までを1つの生理周期といいます。
1周期は低温期と高温期に分かれ、低温期から高温期に移行する前に体温がぐんと下がる日があり、この日から2〜3日の間に排卵が起こると言われています。
といっても自分の体温パターンを知るまでに何ヶ月か測り続ける必要がありますし、冬なんかは室温の変化でも結構体温変化しちゃう。基礎体温表を見たって体温がぐっと下がる日を特定するのはなかなか難しいのでは…
そもそも毎朝同じくらいの時間に測定するのって面倒。←
おりものの状態で判断
普段のおりものはサラサラしていますが、排卵日近くなるとねばって伸びるようになるといいます。これも個人差あるし排卵日特定は難しい気がする。
排卵検査薬を使う
脳下垂体から分泌される黄体形成ホルモン(LH)が排卵を促します。生理予定日の約2週間前にLHホルモンは大量に分泌され、ここから24〜36時間以内に排卵が起こるそうな。
卵子の寿命が約1日、精子の寿命が約3日なのを考えると、LHがピークの時とその翌日に夫婦生活ができると妊娠の確率が高まります。
排卵検査薬は、尿中のLH濃度を検出してくれるものです。つまり、使用により妊娠しやすい排卵日の約1日前を簡単にチェックすることができます。
ただこの排卵検査薬、使用する日がずれてしまうと上手く排卵日を特定できなかったりもします。
基礎体温と合わせておおよその排卵日を予測し、数日前から排卵検査薬を試してみるのが確実かと思いますが、薬局で手に入るとはいえ1回分300円と積み重なると高額に…
惜しみなく使いたいと思った私は ドクターズチョイスさんのワンステップ排卵検査薬クリアを購入してみることに!
おすすめ排卵検査薬
ドクターズチョイス ワンステップ排卵検査薬クリア
・世界トップの検知センサー採用で、陽性と陰性が100%明確
線の濃さではなく線の有無で検査結果が確認できます。
・米国No.1のLH感度で、大事なタイミングの日を逃さない!
排卵前に上昇する黄体形成ホルモン(LH)が20mlUになると陽性反応が出ます。日本でよく売られているものは、40mlUで陽性となるものが多く、タイミングを逃してしまいやすいです。ワンステップ排卵検査薬クリアは、排卵の2日前を判定してくれるので、一番妊娠しやすい日を教えてくれます。
・200本セットだと、1回あたり69円で、低価格&高品質!
1周期で妊娠できればドラッグストアで購入してもそれほど負担ではありませんが、なかなか妊娠できなければかなりの出費となってしまうので、ワンステップはコスパ抜群だと思います。
口コミではこちらを使用して1周期で妊娠できたという声も多く、購入に至りました。
我が家の妊活ファーストステップ
はじめは己の勘のタイミングで3ヶ月。
妊活開始時は20代半ばとまだ若めだったので、案外すぐできるもんだろうと思っており、生理予測のアプリで排卵日を見て、その付近で適当にタイミングを取っていました。タイミングはあってたけど授からなかったのか、そもそもタイミングがずれてたのか分かりませんが3ヶ月授かれず。意外と妊娠って難しいと感じ始める。
排卵検査薬を使用し3ヶ月。
基礎体温を測るのが超絶めんどくさかった私は、次に排卵検査薬を試しました。生理予測アプリが示す排卵日の数日前から検査開始。
LHは排卵前に急激に上昇するといはいえ、ワンステップ排卵検査薬は精度も良いので排卵数日前から排卵後まで陽性の結果を示しました。
本当に排卵があったらしい日は陽性の線が濃く表示されるので後から見ると、この日に排卵だったんだ。というのは一目瞭然でした。
なので結局うっすらと陽性が出始めた頃から、2日に1回くらいタイミングをとることに。もっと精度を上げるためにやはり体温を測る必要があるかと思い始めます。笑
基礎体温+排卵検査薬で3ヶ月。
面倒ですがしぶしぶ基礎体温を測り始めます。始めの1ヶ月はガッタガタで参考にならず。
次の月からおおよそ低温期と高温期の区別がつくようになった気がします。
体温がぐんと下がる日から2日に1回程タイミングをとりますが、これまた3ヶ月授かれず。
高温期が低め?で36.8℃台にしかなりません。
いろいろ試して9ヶ月、授かれずにいました。
またこの頃、学生時代よりも経血が減少し、ダラダラと長い間生理が続くのも気になっていたのでもっと早く婦人科を受診しておけばよかったなあと今なら思います。
友人が妊娠・出産ラッシュだったり、職場で「次はむぎさんとこかな〜」なんて言われると悪気はないにしても結構落ち込んでいました。
授かりものなので仕方ないなと思いつつもやはり焦ってしまうものです。
まとめ
とにかく排卵日を予測して1番妊娠しやすい日にタイミングをとるのが大事!
面倒ながらも基礎体温は測ったほうが良いと思います笑
排卵検査薬も併せて使用すると排卵日の特定がより正確になります。ただ、その他生理の症状や何か気になることがあれば早めに婦人科を受診して、婦人科で一緒にタイミング法を行う方法が手っ取り早かったと今なら思います。
パートナーと話し合い、それぞれに合った方法で皆様が望む時に授かれますように。
おまけ:妊活のための仲良し
緩めではありながら妊活を始めて半年以上授かれずにいました。排卵日関係なく定期的にタイミングを取れれば問題ないですが、夫こめの仕事が忙しいこともあり正直そんな気持ちになれないこともしばしば。
女性側からすると子供を作るためだけの行為っていう感じがしてちょっと寂しいですよね〜
でもお互い共働きで疲れや時間の都合があるのでそうなってしまうのが仕方ない現状。
一体どれくらいの夫婦がこういう状況なんだろうか。
むぎ